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靖国問題、そして蛍の墓
予想通り、思ったよりも批判は少なかった。暴動が起こりそうではあったらしいが、当局により早急に解散命令が出たとのニュースを耳にした。韓国も同様である。日本からの独立記念の祭典においてノムヒョン大統領も、靖国神社参拝についての直接的な言明は避けたとのことである。こうしたことから分かるように、中韓の対応には明らかなシフトが行われたように思われる。それをことさらに問題化してしまうと、それを阻止できなかった自分たちの責任問題ともなり得る。

やはり、この点からすれば小泉グッジョブと言わざるを得ない。これで中韓の歴史認識持ち出し作戦が収束していってくれれば言うことなしである。もっとも、わたしは彼の態度を完全に肯定しているわけではない。わたしが評価するのは、あの行為を(これまでの首相のように)中韓の圧力に屈せずに果たし、中国韓国の歴史認識を持ち出して日本から譲歩を引き出すという幾度となく行われてきた政策に強力な一撃を加えたという点においてである。

参拝するにしても、そこに対話を行おうという意志は見られない。本当に自らが正しいと思っているのであれば、それを堂々と述べれば良い。そして、それはある程度の説得力を持っていると思われる。前回書いたA級戦犯合祀までの経緯など。何も言わないから、そこにまだ付け入る隙があるし、政治的意図なしに真摯に胸を痛めておられる方への説明も果たされず、不信感が募ることになってしまうのだ。

とはいえ、彼の行動は大きな変化をもたらすだろう。それは決して悪い方向だけではないはずだ。これでいい加減日本のマスゴミと自称市民団体も目を覚ましてくれれば良いのだが、これにはまだまだ長い時間がかかりそうだ。いまだに戦争の悪、旧日本軍の悪を追及することこそが平和への道であると信じきっているようである。この騒ぎっぷりを見れば一目瞭然だろう。先日の夜にはNHKの討論番組を見ていたのだが、そこでも(おそらく)意図的な史実の無視をやらかす。それは昨日書いた遺族援護法改正。この部分を省くものだから、韓国中国と国交を回復した後に、日本がこっそりA級戦犯だった人々を合祀したかのような印象を与えている。こんな詐術を色々やっているので、ロクにテレビは見られない。この詐術に惑わされないためには、さまざまな情報を手に入れて、それを取捨選択することだ。機を見てここでも色々と紹介して行くつもりである。



それともう一つ、昨日の夜には「蛍の墓」を見た。えぇ、ヒマたくさんありますから。それはさておき、作品について説明は不要だろう。戦争のために親と引き離された14歳の少年と4歳の少女が、貧しいながらも必死に生き抜こうとする物語である。わたしがもっとも胸を打たれたのは、一番最後のシーン。魂になった二人が小高い丘に座っている。その場所は節子を火葬した場所であった。節子は清太に寄り添いながら寝息を立て始める。清太は遠くを見つめている。見つめる先に広がるのは、きらびやかなビルディングの立ち並ぶ街並み。

それまで過去に行っていたわたしの心は、このシーンで一気に現代にまで引き戻されることとなった。そして、それがただの昔話ではないということを思い起こさせたのだった。そう、今も清太たちは今の日本、そしてわたしたちを見ているのである。

わたしたちは過去の戦争で不幸な目にあった方々がに感謝せねばならない。その尊い犠牲があったからこそ、今の日本があるのである。
あのような惨禍を繰り返してはならない。そのために何ができるだろうか。それぞれの人間が、そのことを考えること。これに尽きるのだろう。その誓いを新たにした8月15日であった。

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