スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:-- | スポンサー広告 | Trackback(-) | Comment(-)
企業の論理、政治家の論理
参院選が近い。そろそろ広報活動も盛んになってくるんでしょうな。しばし前に民主党のCMが話題になった。嵐吹く船上で小沢党首が吹き飛ばされて、鳩山と管が抱きかかえるというアレ。入院騒ぎを思い出させるだとか情けないだとかで不評だったアレ。(CM。YouTubeより。)あれがマスコミで取り上げられるための策略であればそれはすごいと思うが、多分違うだろう。あんなもの流すくらいなら鳩山由紀夫のHPのFLASH流したらいいのに、なんてことも思ったものだった。これは一部には非常に有名な作品で、政治家らしからぬなかなかバカな出来であり、最初はとてもオフィシャルサイトの看板を飾るものだとは信じられなかったシロモノである。(鳩山由紀夫HP

ところで、CMだのHPが面白いから、なんて理由で投票する候補者、政党を選ぶような奴がいたとしたらどのように考えるだろうか。おそらく、あまり賢い人間だとは思わないだろう。このことに異論を挟む方はそうおらぬだろう。では、それはなぜそうなのか。これは端的に言えば、「CMが面白い」ということが「良い政党、候補者である」ということには結びつかないためだ。何もCMには限らない。握手したから、知り合いが応援しているから、やたら自称仏教徒が勧誘してくるから、ということも、何の意味も持たない。それらは、その候補者が優れているという証明にはとてもならない。優れた候補者を選ぶためには、その人間がこれまでどのようなことをやってきて、これから何をやろうとしているのかについてをつぶさに観察する必要がある。その作業なくして、その人間が優れているかどうか、政治家としての価値があるかどうかについては分からないだろう。
この問題については、国民の間でもある程度の意見の一致が見られるように思う。だからこそ、数年前からマニフェストなんて言葉が選挙のたびに喧伝されるようになってきている。これはつまり、その人間、もしくは属する政党がこれから何をやろうとしているかを表したものである。これはこれまで縁故だの利権だので選ばれてきた政治家を、当人の政策によって選択しようという試みであり、それが導入されたということは社会の成熟と言っても良いだろう。もっとも、今のものを見るとどれもこれも美辞麗句ばかりで、それが実際の選択の助けになるとは思えない。けれども、それがさらに進化するか否かは国民次第だ。都合の良いことばかりを書く人間が淘汰されるようになれば、その内容も具体的かつ意味を持つものとなってくるだろう。

このように、政治についての国民意識は十分とは言えないまでも、それなりに進歩してきたと思う。ただし、ここで話は終わらない。それ以外の部分についてはどうか、これが今回わたしの述べたい部分である。たとえば何かモノを買うときに、人がどのように判断するかというと、まだまだCMなどに左右されているように思われるのである。たとえばTSUBAKIを買った女性の方、どうやったって無理ですぜ。そもそもシャンプーは顔でなくて髪を洗うもんです。美しい日本の液晶、アクオス。国内生産が可能になったのは、格差が進んで国内でも安い労働力が手に入るようになったからという、実に美しくない背景があるわけですが、と。
これらはいずれもよく売れた商品だが、そのきっかけとなったのはその宣伝である。もちろん商品として優れていたという部分もあろう。実際に使ってみると良いのかもしれない。ただ、問題であるのはそのCMの与えるイメージのみによって中身を考えることもなく購入に至っているのではないか、という点である。それは鳩山フラッシュが面白いから、と民主党に投票する人間と果たしてどこが違うのか。
たかがシャンプーで世の中は変わりえない。そう考えるのが普通の考え方かもしれない。しかし、自分としてはそうは思えない。市場において何らかの商品を購入するということは、その商品を支持すると表明すること、つまり選挙における一票と同等の意味を持つと考えるためである。企業は売れるものを作ろうとする。これがもっとも根源的な企業の行動原理である。だから、良いCMを作ることが良い商品を作ることよりも効果的であるという結果が出れば、企業は良いCM作りに没頭して商品作りはおろそかになってしまうことだろう。それはイメージのみにとどまらない。値段であっても同様だ。値段が安いということが良い商品を作るということよりも効果的であるとの判断がされれば、手段を選ばぬコスト削減をやってのけようとするだろう。そりゃあ雨水で解凍だってするだろう。それは倫理的には認められないけれども、企業の論理から考えれば至極まっとうなことである。涙ぐましい企業努力と言えなくもなかろう。
これは政治家が人気を取ろうとするということと同じである。となれば、解決策も同じことが考えられる。政治家の資質を向上させるために必要なのは、国民がパフォーマンスやイメージだけでなく能力のある政治家を支持することである。同様に、企業に良いものを作らせるために必要なのは、国民がイメージでなく品質の良いものを支持することである、つまり宣伝などに流されることなく、商品の質を比較して、より良い商品を購入するよう習慣づけることである。

インターネットの各種比較サイトは、その有効な解決策として評価されるに値すると考える。テレビ等でのCM、雑誌など旧来メディアの広告などでなく、口コミのような消費者の生の声が広がるようになり、良い商品が発掘されるきっかけが生まれたということは素直に喜ばしいと思う。もっとも、ランキングのちょっとした違いで売れ行きが激変するという加熱ぶりを聞くといささか行き過ぎでないかと思わなくもないのだが。また、企業もそれを黙って見ているわけではない。その消費行動の変化に付け込んで口コミマーケティングなんてことを思いついている。これは何のことはない、ただの自作自演だ。つまり、自社の商品をネット上などの口コミで取り上げられるよう自ら仕向けていくということである。先日、大学主催のビジネス市民講座のようなものに参加したんだが、こんなことをIT企業のそこそこの立場の方が偉そうに講釈たれるわけだ。倫理もクソもあったものではない。ま、やはりどこか不自然なところがあって、それなりにまともな判断力を持っていれば胡散臭いことには気付けるはずだ。最近だと、セカンドライフとかセカンドライフとか、セカンドライフとか。ちなみに、過去の偉大な失敗例としてはソニーのウォークマンAのプロモーションブログがある。(Google検索「ソニー 炎上 ウォークマンA」

企業も政治家も良いことをするに越したことはないのだが、残念ながらそのようにはできていない。それは軽薄なメディアで言われるように個人の倫理の問題などではなく、そもそも職業として本来そういうものなのだ。であるから、国民は安易にそれらの情報に流されることがあってはならず、それらの一挙手一投足を見つめ、より良い行動を取るよう導いていかなくてはならない。それが民主主義と市場経済の中に生きる我々国民に課せられた役割であり、義務であるのである。


新しくランキング登録しました。こちらもよろしくお願いします。
人気blogランキングへ

☆本日のコピペのコピペ☆
悟りなんか開くんじゃない!
悟りと言う字をバラしてみろ。
小五
  ロ リ
小五ロリ、小5ロリだぞ!?
小5ロリを開いてどうする気だ、この変態!

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

本日もご覧いただきありがとうございます。
↓↓愛のワンクリック募集中であります↓↓
スポンサーサイト
Comment
≪この記事へのコメント≫
普通ですね
2007/07/12(木) 12:00:48 | URL | くま #-[ 編集]
普通とか言うな!
2007/07/19(木) 07:49:12 | URL | #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
Secret: 管理者にだけ表示を許可する
 
Trackback
この記事のトラックバックURL
≪この記事へのトラックバック≫
Designed by aykm.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。