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事業仕分けと説明責任
大学関係者は胸をなで下ろしたことだろう。めでたく、国立大学運営費交付金はさらなる予算減を免れそうである。大学職員関係のブログはそこそこあるような気がするのだけれども、それほど話題にもなっていない気がするのは気のせいか。

国立大運営費交付金・奨学金、予算減を回避


 行政刷新会議の事業仕分けでは「廃止」「予算削減」という判断が続いたが、第2弾で25日に議論された国立大学の運営費交付金、義務教育費国庫負担金と いった項目については理解を示す発言が相次ぎ、予算を減らすという判断は回避された。民主党はマニフェストで教員の人数や教育予算の拡充をうたっており、 こうした教育行政の根幹の部分については守っていこうという姿勢が見てとれる。



もっとも、このニュースは25日の事業仕分けの振り返りの記事であって、それが正式に決定されたという報道ではない。国立大学法人の悲願である運営費交付金1%減の政策が取りやめになるといったことが書いてあるわけでもない。とはいえ、予算縮減が当たり前の事業仕分けの場で、具体的な予算減の話をされなかったということは大きな成果だろう。この記事にあるように、民主党はマニフェストで教育予算の拡充をうたっている(ウラに日教組が控えていて、彼らの反対する全国学力テストは削減されたけどね!)。枝野氏は以下のように、助け船とも言える発言もしている。

 枝野氏が「お金にならない研究がどんどん駄目になる。どう考えるのか」と尋ねると、文科省幹部は「もう限界」。一方の財務省側が「競争的環境の中で優秀 な研究者が資金を得る部分については伸ばしている」と述べると、枝野氏は「科学技術ほどの大きなお金を芸術、文学、哲学に出しているの?」。文科省に対し ても「守りの姿勢だけで問題を解決できると思っているんですか」と語気を強めた。

最後の部分は実に的を射たものと思われる。結果として、現在大学運営費交付金は毎年1%削減されているし、研究開発経費は一向に低い水準のままであるが、省庁間の折衝に敗北し、これらの度重なる予算削減を受け入れているのは他でもない文科省である。前回の記事の最後の方で、研究者の側での学問の大切さ、価値などを広く伝える努力が足りなかったのではないかということを述べたが、それは同様に文科省にも言えることである。事業仕分けでのさまざまな事業の縮減という決定も、役人の説明能力の欠如という面が非常に強い。

特集ワイド:白熱の事業仕分け 生き生き仕分け人/手震え涙の自衛官/失笑する傍聴者

 省庁担当者のプレゼンテーション能力も判定に大きく影響しているようだ。紙に目を落としながらボソボソと口ごもる人あり、理路整然と説明する人あり。枝 野さんは記者会見で「行政依存の政治が続いてきた中で、責任者がプレゼン能力を持っていなかったことが明らかになった。これが今回の意義。官僚のみなさん に一種のカルチャーショックを与えたかもしれませんが、私はそれ自体が事業仕分けの意義だと思います」と説明した。


プレゼン能力というのは、中身のない技術である。これは説明する対象を実物以上に飾り立てるような能力であって、それ自体が実物を本質的にすばらしくするものではない。いわば、化粧の技術と同じようなものである。論語の一説で、四字熟語として知られているように、日本には「巧言令色」なる言葉が残っている。「口のうまい奴で誠実な人間はほとんどいない」という意味だ。よって、口のうまい人間が無条件で賞賛されるわけではなく、そうあるべきだという動機付けも希薄である。
けれども、それは科学技術にこそ必要なものではないか。関係者は口をそろえて言う。基礎研究は成果が出るのに時間がかかるが、そういった地道な研究が日本の産業を支えている。だから、短期的な視野で予算を削減することは未来の日本の発展を妨げることになる。これは結構なことだが、であるならばたとえば過去にどれだけの成果があって、どのような利益がもたらされたのかという情報を用意し、広報していく仕組みを作るべきではないか。もちろん、過去の実績が必ずしも未来への期待につながるわけではない。しかし、実際はそうであったとしても人間の感情としては実績があればより大きな期待を持つことができる(だから有名な宝くじ売り場では行列ができるのだろう)。研究の成果が時として大きな利益をもたらすことは、青色LEDの開発の顛末を見ると分かりやすい。開発元の日亜化学は10年間で総売り上げが200億から1200億と6倍になり、徳島の一私企業はLEDの世界トップ企業となった。

青の奇跡――日亜化学はいかにして世界一になったか


日本という国が、これから緩やかに衰退していくということは間違いない。そうなれば国家予算も身の丈に合わせて縮小して行かざるを得ない。その縮小の中で科学技術関係の予算を維持・拡大していくにはこういった努力が不可欠である。国の事業について、必要か不要かなどという議論があるけれども、不要な事業などない。動物しか通らない高速道路も、その土地の土建屋にとっては必要なものである。要はそれが誰にとってどれほど必要とされているかということであり、要求する側としてはそれがどれだけ必要か、どれだけ価値のあるものなのかというところを主張していかねばならない。この点からすると、事業仕分けは中央省庁の偉い役人に実に良い刺激になったのではないだろうか。


☆本日のコピペのコピペ☆

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/27(金) 08:02:07.99 ID:Ij0XNfEjO
>>49
蓮舫「すいません、メンバーの稼働率はどれくらいでしょうか?」

EXILE「10%前後です。
    但しチューチュートレイン日は100%になります」


64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/27(金) 08:14:51.54 ID:xMpD4BY3O
蓮舫「時間給の要員を増やして経費削減できないんですか?」

EXILE「増やす・増やさないはファンの意向を
    確認しないといけないと思います」


88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/27(金) 08:39:33.27 ID:HXT33MtrO
蓮舫「チューチュートレインの必要性について」

EXILE「チューチュートレインは日本のときめきを運ぶもので、
    今は少し赤字ですが、乗車率はもうすぐ倍増予定で……」
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「チューチュー」は英語圏での機関車の擬音表現だよクリック!

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